○講習について(講習の概要)
宅建実務講習の概要
宅建実務講習とは?
宅地建物取引士試験の合格者が都道府県知事の資格登録を受けるためには、宅地建物の取引に関して2年以上の実務経験が必要です。2年以上の実務経験を有しない方については、「宅建実務講習(登録実務講習。以下、「本講習」という)を修了することにより、2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有する者として、宅地建物取引士資格登録を受けることができる。」との旨が規定されています。つまり、宅建業の実務経験のない方が、宅地建物取引士資格登録を受けるには、本講習を受講し、修了することが必須なのです。
※実務経験の算定方法等詳細につきましては、各都道府県の担当窓口にてご確認下さい。
●合格から宅地建物取引士証交付まで
受講資格
本講習は、宅建試験合格者だけを対象とするものです。受講申込みの際には、本試験の合格証書に記載されている合格年度・受験した都道府県名・合格証書番号を受講申込書に必ず記入したうえで、合格証書のコピーを同封してください。
※合格証書のコピーは申込みに必須です。お送りいただけない方は修了試験を受験することができませんので、ご注意ください。合格証書を紛失された方は、一般財団法人不動産適正取引推進機構のホームページをご覧ください。
日建学院が実施する宅建実務講習のポイント!
日建学院の宅建実務講習は、全国47都道府県の会場で開催しています。
皆さんが希望する会場・日時が必ず見つかります。1月コースは2月10日頃に修了証を発送いたします。
スピーディーに登録手続きを進めることができます。全国で約61,000名の方々が受講されました。(2007年~2021年実績)
これからも、より多くの方々にご支持いただけるよう努力してまいります。
宅建実務講習の流れ
不動産実務を確実に習得する講義スタイル!!
申し込み
↓
通信講座
↓
スクーリング(講習)
↓
修了試験
↓
修了証交付
1.申し込み
本講習は、定員制になっています。会場ごとに定員が定められ、満席になり次第受付を終了いたします。
2.通信講座
テキスト、DVD自宅学習用問題を使用して、自宅学習を行ってください。
3.スクーリング(講習)
会場にて、2日間の演習を実施します。
4.修了試験
修了試験は、90分の制限時間内で、4肢択一式20問の「択一式」と記述式20問の「記述式」を実施します。
4.修了証交付
修了試験において、択一式、記述式それぞれいずれも8割以上の得点をされた方に対して、「宅建実務講習修了証」を交付いたします。