○講習について(講習内容)
講習内容
講習全体の内容
本講習は、38時間分の「1)通信講座(自宅学習)」と、2日間の「2)スクーリング(演習)」(会場で行う演習)、「3)修了試験」によって行われます。
1.通信講座
↓
2.スクーリング(演習)
↓
3.修了試験
1.通信講座
テキスト、映像教材、自宅学習用問題を使用して、約38時間を目途に自宅学習を行ってください。なお、自宅学習用問題は自宅学習の進捗度を自己診断するもので、提出義務はありません。ただし、「修了試験・択一式」は自宅学習の範囲から出題されますので、自宅学習用問題は特にしっかり学習しておいてください。
2.スクーリング(演習)
会場にて、2日間の演習を実施します。
スクーリングの時間割は以下の「スクーリングの一日の流れと時間配分」参照
- ※スクーリング(演習)における遅刻、早退は一切認められません。
3.修了試験
修了試験は、90分の制限時間内で、4肢択一式20問の「択一式」と記述式20問の「記述式」を同時に実施します。いずれも8割以上の得点で修了となります。ただし、スクーリングの全演習に出席していないと受験することができません。 試験中は、筆記用具のほか、下記の教材を持ち込むことができます。
a テキスト「不動産実務総論」(自宅に発送される教材です)
b 演習用ワークブック(スクーリング初日に配布する教材です)
- ※上記の持ち込み可能な教材への書き込みは差し支えありませんが、他の教材のページの貼り込みや挟み込み等は禁止いたします。
- ※上記a、b以外の教材は一切持ち込むことができません。
スクーリングの一日の流れと時間配分
第1日目
- 8:30~
- 受付・入室
- 8:40
- 着席
- 8:50~9:00(10分)
- ガイダンス
- 9:00~10:10(70分)
- 取引の目的となる宅地又は建物の調査手法に関する事項(受付)
- 10:10~10:20(10分)
- 休憩
- 10:20~11:50(90分)
- 取引の目的となる宅地又は建物の調査手法に関する事項(現地調査・公簿)
- 11:50~12:40(50分)
- 昼食休憩
- 12:40~13:40(60分)
- 取引の目的となる宅地又は建物の調査手法に関する事項(生活関連施設の調査)
- 13:40~13:50(10分)
- 休憩
- 13:50~15:00(70分)
- 取引の目的となる宅地又は建物の調査手法に関する事項(法令上の制限の調査)
- 15:00~15:10(10分)
- 休憩
- 15:10~16:20(70分)
- 重要事項の説明の実施に関する事項(戸建ての売買①)
- 16:20~16:30(10分)
- 休憩
- 16:30~17:30(60分)
- 重要事項の説明の実施に関する事項(戸建ての売買②)
- 17:30~
- 終了
第2日目
- 8:30~
- 受付・入室
- 8:40
- 着席
- 8:50~9:00(10分)
- ガイダンス
- 9:00~10:00(60分)
- 宅地又は建物の取引に係る標準的な契約書の作成に関する事項(戸建ての売買)
- 10:00~10:10(10分)
- 休憩
- 10:10~11:10(60分)
- 重要事項の説明の実施に関する事項(マンションの売買)
- 11:10~11:20(10分)
- 休憩
- 11:20~12:20(60分)
- 宅地又は建物の取引に係る標準的な契約書の作成に関する事項(マンションの売買)
- 12:20~13:10(50分)
- 昼食休憩
- 13:10~14:10(60分)
- 重要事項の説明の実施に関する事項(マンションの賃貸借)
- 14:10~14:20(10分)
- 休憩
- 14:20~15:30(70分)
- 宅地又は建物の取引に係る標準的な契約書の作成に関する事項(マンションの賃貸借)
- 15:30~15:50(20分)
- 休憩
- 15:50~16:00(10分)
- 着席―試験問題配付
- 16:00~17:30(90分)
- 実務講習修了試験(択一式/記述式)
- 17:30~
- 終了
●受講日に持参するもの
1日目:受講票(顔写真付)、鉛筆、消しゴム、テキスト「不動産実務総論」
2日目:受講票(顔写真付)、鉛筆、消しゴム、テキスト「不動産実務総論」、演習用ワークブック(2日目のみ)
- ※演習用ワークブックは講習1日目に配布します。